「道の駅 犬挟」で、ついに「松茸様」を購入！

平日のお昼に、倉吉市関金町山口の「道の駅 犬挟（いぬばさり）」さんにお邪魔しました。

「道の駅 犬挟」さんです。

仕事の合間に綱渡りのように時間を作って、関金までやって来ました。

なぜなら、

「そう言えば、もしかしたらお店に松茸が出てる時期なんじゃないか」

と思って、

「道の駅 犬挟」さんに電話して伺ったら、

「ありますよ。昨日の出荷だけど。」

というお言葉をいただいたからです。

​──────────

実は、のんきーは昨年の秋、1900円の細い松茸を「道の駅 犬挟」さんで購入しているんですよね。

（その時の中心価格帯はだいたい税込3000円～5000円でした）

この細い松茸と4合のお米とで「松茸ごはん」にして皆でいただいたら、かなり薄いけど香りが良くておいしくて、「松茸ごはん」ってやっぱり素晴らしいなと感動(*^￢^*)

次はどうせならもう少し大きな3000円くらいの松茸で、また「松茸ごはん」を食べたいなと思って、昨年はその後2回ほど売場を覗いて見たのですけど、松茸は置いてなくて( ω-、)…

「一期一会」を実感していたのです。

──────────

昨日の出荷分でもいいよね、「一期一会」だし…と駆けつけたのんきーであります。

でもお値段を見て、びっくり((((；゜Д゜)))

中心価格帯が5000円～7000円（＋税）くらいじゃないですか！

もしかしたら今年は不作なの？

それとも

昨年見たものは笠が開いてものが多かったから安かったの？

どうしよう( ; ゜Д゜)

3000円くらいのものを買って帰ろう、と思って来ただけに、これは困りました。

しかしその時、前日に予想外の臨時収入が5000円あったことを思い出しました。

これは、

茸の神様の思し召しに違いないヽ(￣▽￣)ノ

と、自分を強引に説得して、思いきって購入しました。

「マツタケ」（5000円＋税）(；゜∀゜)

です。

どどーん！

この値段だと、「マツタケ」と呼び捨てにするには、畏れ多いことでございます( ; ゜Д゜)

畏敬の念を込めて、「松茸様」とお呼びしましょう。

「松茸様」、短い間ですが、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

「松茸様」の高貴なお姿

これから、バラバラにしてご飯に炊き込んで、食べちゃうんですけどね(ノ´∀｀*)

きれいに拭いた後、適当な大きさに裂きます。

「松茸様」がこんなお姿に(^。^;)

でも、一つ一つがちょっと大きくないかい？

松茸を味わう方法として、「土瓶蒸し」とか「焼き松茸」とかあるのでしょうが、

「どうせならお腹が膨れる食べ方がいいよね」

ってことで、やっぱり「松茸ごはん」にするのです。

お米・昆布出汁・酒・醤油・塩とともに鍋の中へ。

お米3合に5000円＋税の「松茸様」が1本全て投入されました(*｀･ω･) ｹｼｶﾗﾝ

頼むぜ！ストウブくんm(_ _)m

ぱかっ！

どーん！

炊き上がりました(*￣∇￣)ノ

おー、松茸の香りがしますヽ(￣▽￣)ノ

というか、

「『永谷園 松茸の味お吸い物』の香り」

がすると言った方がよいかもしれません

(^。^;)

とても、よい香りです(*￣∇￣*)

食べてびっくり(；゜∀゜)

めちゃめちゃおいしいじゃないですか！

全体に松茸風味が濃くて、素晴らしい。

松茸本体の味もすごくいいです(ノ´∀｀*)

おいしいです。

「香り松茸、味しめじ」という言葉から、

松茸は香りは良くても味はたいしたことないのかと思ってましたが、味も素晴らしいんですね。

（昆布出汁が上手に利いてくれたのかもしれませんけどね）

ちょっと大きめに裂いたので、食感も楽しめてよかったです(*´ω｀*) ｳｯﾄﾘ

近所の親類にほんのちょっとずつお裾分けして、残ったのはおにぎりにして翌日いただきました。

ラップで握ったおにぎりをレンジで少し温めて食べたら、うまかったです(*´ー｀*)

「天然山芋むかご」（250円＋税）も購入していました。

塩炒めにしていただきました。

山芋のむかごなせいか、長芋のむかごよりも、ねっとりしていて、風味が強くて、お得な感じがしました(*´ー｀*)

山の幸を満喫した夕食でありました(*￣∇￣*)

おいしかったよ、松茸！

（食べちゃったら呼び捨てです）

ありがとう松茸！

さようなら松茸！

いつの日か、また会える日まで！